Sanwa Art

--やきもの&絵画--

Sanwa Art
取り扱い作品の紹介
作品紹介 - 有田焼 
作品紹介 - ガラス
西郷匡史&難波立子
催事案内
お買い得品コーナー
お問い合わせ
工事中
 
当店で扱っている作品の産地等を簡単に紹介します。
店主が20年以上扱ってきての個人的な感想等も若干入っています。
 
有田焼 Aritayaki
 

 日本の磁気発祥の地、有田、朝鮮出兵の時、鍋島藩祖直茂が連れ帰った朝鮮の陶工李参平が有田で良質の白磁鉱を発見して、磁器を焼き始めたのが始まりです。名高い伊万里あるいは古伊万里の名は有田焼が伊万里港から船積みされたので付いた名です。有田焼の魅力はなんと言っても、絵付けの妙。染付、染錦などの古伊万里様式、柿右衛門様式の赤絵、濁手、これらの技法は今も有田焼の伝統として受け継がれています。 

 
                 お薦め作品
 
 
 
九谷焼 Kutaniyaki                  
 

 九谷焼の発祥はおよそ1655年頃。大聖寺藩主、前田利治が領内での磁鉱発見に伴い、後藤才次郎に色絵磁器を焼くことを命じたのが始まりと言われています。ただし九谷の磁石は有田に比べて質が劣ったため、それをカバーするため、続に九谷五彩と言われる緑、黄、紫、青、赤をふんだんに使った濃密な色絵付けと大胆な図柄が発達しました。 その完成度の高さは北大路魯山人が愛して止まなかったことでもわかります。

 
 
瀬戸焼/美濃焼 Setoyaki/Minoyaki                  
 

 セトモノの名で全国に知られている瀬戸焼、その発祥は平安末期に猿投で焼かれた灰釉陶器だと言われています。この瀬戸焼の名を全国にとどろかせたのが加藤四郎左衛門景正、中国・宋で製陶技術を習得し、日本で初めて本格的な施釉陶器を生み出しました。その後、瀬戸焼は有田の磁器生産の急成長で衰退の危機にさらされます。この危機を救ったのが加藤民吉。単身有田に渡り、磁器の製法を習得、再び瀬戸に活気を取り戻しました。 この瀬戸焼、一説によると長男世襲で、次男以下は他の土地へ移るおきてがあったといいます。また戦国期、戦乱を避けて多くの陶工が美濃の地へ移動したとも言われています。これが美濃焼の発祥です。このように古来より瀬戸と美濃の関係は深く、混然一体となって発展してきました。種類も多く、志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒などの茶陶から洋食器まで、多種多様な焼き物が作られています。

 
 
信楽焼 Shigarakiyaki                  
 

 信楽焼は日本六古窯のひとつで、紫香楽宮の屋根瓦を焼いたのが始まりです。日用雑器を作る窯として受け継がれてきた信楽焼ですが、茶の湯の流行と共に、釉薬を使わない素朴な味わいが茶人の目にとまり、茶陶信楽として栄えました。現在は主に花瓶、傘立、植木鉢、庭園用品、置物、食器等をを生産しています。信楽と言えば狸が有名ですが、個人的には特に花瓶がお薦めです。値段が手頃で素朴な味わいのある花瓶を探すとすれば、信楽が一番です。また傘立も値も手頃でいいものが多く見られます。

 
 
常滑焼 Tokonameyaki                  
 

 常滑焼の始まりは平安末期、瀬戸の猿投窯の流れをくむもので、自然釉による焼締の甕や壺などが焼かれました。常滑と言えば朱泥の急須と言われるほどに有名なこの急須は江戸末期から。また同じころやはり常滑の特長の一つである藻掛けの手法なども生まれました。常滑焼きのお薦めはやはり第一に急須、朱泥のみならず味わいのある急須が数多く焼かれています。急須造りは独自の高度な技術を必要とします。代々急須を専門としてきた常滑の持つ技術力は他の産地が追随できるものではありません。またきめの細かいその土質は茶葉を蒸らすのに適しており、通常の急須に比べてよりおいしくお茶を入れることができます。

 
 

 
ガラス Glass                  
 

 ガラスは、簡単に言うと、石の粉を主原料として溶かしたもの。その始まりは古く、紀元前1600年頃と言われています。そして12世紀にはベニスでガラス技術が大きく開花し、その後ボヘミアなどにも伝えられました。有名なベネチアングラス、ボヘミアングラスです。日本にガラスが入ってきたのは、鉄砲伝来とほぼ同じ時期。鉄砲伝来の六年後にポルトガル人の宣教師、フランシスコ・ザビエルが老眼鏡や鏡などを大内義隆に贈ったそうです。日本で本格的なガラスが作られるようになったのは、江戸初期から。そしてガラスの技術は明治以降、大きく進歩を遂げ、現代に至っています。
 当店では西郷匡史&難波立子、月夜野工房など国内作家、ガラス工房の作品を中心にしながらも、近年中国のガラスなども安く内容のいいものがでていますので、併せて扱うようにしています。

   
           お薦め作品